スバル新型「XV」お勧めのグレードを考える

1.6iは価格戦略で作られたグレード

新型SUBARU XV コンセプトムービー

新型SUBARU XV コンセプトムービー

スバル・グローバル・プラットフォームを採用し、基本性能を高めて登場した3代目新型「XV」は、安全機能ではアイサイトVer.3や歩行者保護のエアバック、走破性ではXモードを搭載し、先代から着実に進化を遂げて魅力を高めています。

この新型「XV」のお勧めとなるグレードを考えてみます。

新型「XV」のグレードは1.6Lには1.6iと1.6i-Lの2グレード、2.0Lに2.0i-Lと2.0i-Sの2グレードの展開としています。

各グレード間の装備差と価格差を比較してみます。

 1.6i1.6i-L2.0i-L2.0i-S
タイヤ17インチ17インチ17インチ18インチ
Xモード設定なし標準装備標準装備標準装備
Si ドライブ設定なし設定なし標準装備標準装備
ヘッドランプハロゲンハロゲンハロゲンLED
ドアミラーノーマル仕様ノーマル仕様サイドターンランプ付サイドターンランプ付
クリアビューパックオプションオプションオプション標準装備
ディスプレイインフォメーションメーターマルチファンクションディスプレイマルチファンクションディスプレイマルチファンクションディスプレイ
バドルシフト設定なし標準装備標準装備標準装備
本革ステアリングホイール設定なしオプション標準装備標準装備
本革セレクトレバー設定なしオプション標準装備標準装備
メーターバイザーリングブラックブラックシルバーシルバー
スポーツペダル設定なし設定なし設定なし標準装備
エアコンフルオートフルオートフルオート(左右独立温度調整機能)フルオート(左右独立温度調整機能)
キーレスアクセス&プッシュスタート設定なしオプション標準装備標準装備
スピーカーフロント2リア2フロント2リア2フロント4リア2フロント4リア2
シートトリコットトリコットトリコット(オレンジステッチ)トリコット+合成皮革(オレンジステッチ)
パワーシート設定なしオプションオプション標準装備
リアセンターアームレスト設定なし標準装備標準装備標準装備
インパネアッパートリムノーマル仕様ノーマル仕様オレンジステッチオレンジステッチ
インパネ加飾パネルカーボン調カーボン調ダークシルバー金属調ダークシルバー金属調
オレンジステッチセンタートレイ設定なし設定なし標準装備標準装備
オレンジステッチフロント&リアアムレスト設定なしオプション標準装備標準装備
メッキインナーフロントドアハンドルカーボン調加飾カーボン調加飾ダークシルバー金属調+カーボン調ダークシルバー金属調+カーボン調
ドアミラースイッチノーマル仕様ノーマル仕様シルバー塗装シルバー塗装
パワーウィンドウスイッチフロント&ブラック加飾全席&ブラック加飾全席&メッキ加飾全席&メッキ加飾
ベンチレーショングリルシルバー(センター)加飾シルバー加飾(センター)&メッキ加飾シルバー加飾(センター&サイド)&メッキ加飾シルバー加飾(センター&サイド)&メッキ加飾
UV&IRカット機能付フロントガラス標準装備標準装備遮音機能遮音機能
スーパーUV機能付フロントドアガラス設定なしオプションオプションオプション
フロントUSB電源設定なし標準装備標準装備標準装備
前席カップホルダーノーマル仕様ノーマル仕様シルバーリング付シルバーリング付
運転席&助手席バニティミラーノーマル仕様ノーマル仕様照明付照明付
フロントグリルシルバーシルバークロムメッキクロムメッキ
UVカット機能付濃色ガラスオプション標準装備標準装備標準装備
光輝ウィンドモール設定なし設定なし設定なし標準装備
アドバンスドセイフティパッケージ設定なしオプションオプションオプション
メーカー希望小売価格2,138,400円2,246,400円2,484,000円2,678,400円

「XV」の1.6iは価格を抑えるために設定されたグレードで、Xモード機能が搭載されず、インパネのディスプレイがインフォメーションメーターであったり、キーレスエントリーシステムが、オプションでも装着出来なくなっています。

さらにリアドア、リアクォーター、リヤゲートガラスのプライバシーガラスがオプション装備となるなど、かなりの装備品が簡素化されていますので、余程の価格重視のユーザーでなければ選択しないグレードとなっていますので、まず選択肢から外します。

残りは1.6i-L、2.0i-L、2.0i-Sとなるのですが、それぞれのグレードに必要度の高いと思われるオプションを装着し価格を算出してみます。

オプションを装備するとグレード間の装備差は縮まる

1.6i-Lの場合は①アドバンスドセイフティパッケージ②LEDヘッドランプ/ステアリング連動ヘッドランプ③キーレスアクセス&プッシュスタート④本革ステアリングホイール・本革セレクトレバー⑤クリアビューパックとしてみました。

これらのオプションの価格は210,600円で、車両本体価格と合計すると2,457,000円になります。

2.0i-Lでは①アドバンスドセイフティパッケージ②LEDヘッドランプ/ステアリング連動ヘッドランプ③クリアビューパックを選択してみました。

オプションの合計価格は140,400円で、車両本体価格と合計すると2,624,400円になります。

最後に2.0i-Sは①アドバンスドセイフティパッケージのみを選択し、この価格は54,000円で車両本体価格と合計すると2,732,400円になります。

グレード1.6i-L2.0i-L2.0i-S
オプション追加合計価格2,457,000円2,624,400円2,732,400円

価格の差は1.6i-Lより2.02.0i-Lは167,000円高く、2.0i-Lより2.0i-Sは108,000円高くなります。

1.6Lと2.0Lではインテリア加飾に大きな違いがある

出典:㈱ SUBARUホームページ 「XV」1.6i-L https://www.subaru.jp/xv/xv/grade/

出典:㈱SUBARUホームページ「XV」 2.0i-L https://www.subaru.jp/xv/xv/grade/

出典:SUBARUホームページ㈱「XV」2.0i-S https://www.subaru.jp/xv/xv/grade/

1.6i-Lと2.0i-Lの装備差で目立つ部分は、Siドライブ、サイドターンランプ付ドアミラーとインテリアの加飾に関する部分です。

走りの部分ではタウンユースに関する限り、1.6Lエンジンでも不満はありませんので、インテリアの加飾に不満が無ければ、167,000円安い1.6i-Lはお勧め出来るグレードです。

インテリアへの拘りと、動力性能の余裕が必要なら2.0Lモデルがお勧めです。

2.0i-Lと2.0i-Sの価格差は108,000円2.0i-Sが高く、装備されるのは18インチホイール、パワーシート、スポーツペダル、合皮が部分的に使用されるシートで、装備内容を考えれば高い価格差と言える程でもありません。

しかしマイカーであれば、シートポジションも一度合わせると、後はそれほど使用頻度は高くない機能ですので、パワーシートの必要性も低いと思われます。

18インチのホイールは、迫力があり走りには寄与しそうですが、乗り心地は犠牲になるトレードオフの関係ですので悩むところです。

従って一般ユーザーであれば乗り心地の良い2.0i-Lがお勧めのグレードと言えます。

2.0i-Sは走りと豪華さに拘るユーザーにはお勧め出来るグレードです。2.0i-Lとの価格差108,000円は装備内容を考えるとお値打ちな設定です。

「スバルXV」の試乗記事はこちらです。

スバル新型「XV」試乗してみた | tatumiの車試乗記
スバルのSUV「XV」に3代目となるモデルの登場です。新型の「XV」は先代同様に「インプレッサスポーツ」がベースとなっており、新世代のスバルグローバルプラットフォームを採用しています。アイサイトVer.3や歩行者保護エアバッグを装備し、Xモードを搭載したこれからの最量販車となる新型「XV」試乗してみました。
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