ホンダ「CR-V」おすすめのグレードを考えてみる

2年ぶりに国内へ回帰したホンダ新型「CR-V」のおすすめグレードを考えてみます。

初代の「CR-V」は5ナンバーサイズを僅かに超える、1,750mmの全幅で登場しましたが、回帰した5代目「CR-V」は1,855mmも全幅があり、堂々としたミドルクラスのSUVに成長しています。

新型「CR-V」のパワーユニットは、ハイブリッドと1.5Lターボがあり、それぞれにEXとEX・Masterpieceのグレードが設定され、全てのモデルでFFと4WDが用意されます。

ハイブリッドモデルは5人乗りのみですが、1.5Lターボは5人乗りと7人乗りが選べる仕様となっています。

CR-V TVCM「OPEN MIND VEHICLE」篇
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「CR-V」のグレード構成

グレードパワーユニット駆動方式乗車定員メーカー希望小売価格
EXハイブリッドFF5名3,784,320円
4WD5名4,000,320円
1.5LターボFF5名3,230,280円
7名3,421,440円
4WD5名3,446,280円
7名3,637,440円
EX・MasterpieceハイブリッドFF5名4,145,040円
4WD5名4,361,040円
1.5LターボFF5名3,591,000円
7名3,814,560円
4WD5名3,807,000円
7名4,030,560円

EXとEX・Masterpieceにはハイブリッドに2モデル、1.5Lターボに4モデルがそれぞれ設定され、合計12モデルでグレードを構成します。

グレードによる装備の違い

 EXEX・Masterpiece
テールゲート手動式パワー式
電動サンルーフ標準装備
シートファブリック本革
助手席手動式パワー式
ルーフレール標準装備

EXには電動サンルーフ、ルーフレールが装備されない仕様です。

仕様による価格差

 仕様価格差
パワーユニットハイブリッド1.5Lターボ554,040円
駆動方式FF4WD216,000円
グレードEXEX・Masterpiece360,720円
乗車定員5人乗り7人乗りEX191,160円
EX・Masterpiece223,560円

ハイブリッドは1.5Lターボより554,040円、4WDはFFより216,000円、EX・MasterpieceはEXより360,720円高い金額設定です。

乗員定員の違いによる金額差はグレードにより違い、EXの7人乗りは5人乗りより191,160円、EX・Masterpieceの7人乗りは、5人乗りより223,560円高い設定です。

上級なSUVとして考えるか使いまわすSUVとするか

まず、EXとEX・Masterpiece装備の違いは、テールゲート・助手席のパワー式、サンルーフ、シート表皮、ルーフレールの有無で、金額差は360,720円とされています。

装備を考えると金額は妥当ですが、どうしても必要と思えるのは、テールゲートのパワーアシスト、本革シートで、後のものはあると便利と考えられる装備です。

グレードをEXかEX・Masterpieceにするかは、「CR-V」を上質なSUVと考えるか、使いまわすためのSUVとするかで決まりそうです。

上質なSUVとして購入するなら、グレードはフル装備となるEX・Masterpieceで、パワーユニットもハイブリッドが相応しいと考えます。

1.5Lターボでも動力性能には不満がないレベルですが、「オデッセイ」などで実績のある2モーターのi-MMDは、発進加速が力強く上級車に相応しい走りをみせます。

駆動方式は雪道などでの安全を担保するなら、4WDが良いと考えますが、雪国でもFFを選択するユーザーも多く、FFでも不利になる場面は少ないのが実情です。

このことから、「CR-V」を上級なSUVとして購入するなら、HYBRID EX・Masterpiece(FF)4,145,040円がおすすめのグレードです。

使いまわすためのSUVとして「CR-V」を考えると、パワーユニットはハイブリッドより554,040円安い、1.5Lターボがお買い得な選択です。

駆動方式はアクティブな使い方を考慮すると、FFより4WDの活躍する場面も多いと考えられ、乗員もたくさん乗れるのが使い勝手でも有利に働きます。

よって、使いまわすためのSUVとして「CR-V」を購入するなら、EX(4WD)7人乗り3,637,440円がおすすめのグレードです。

「CR-V」の試乗記事はこちらです。

ホンダ新型「CR-V」試乗してみた | tatumiの車試乗記
5代目となる新型「CR-V」が国内へ回帰し、ホンダのミドルクラスSUVが2年ぶりに復活し登場します。初代より広い室内が人気のSUVでしたが、モデルチェンジを重ねる度に大型化したため、国内での販売を取り止めていました。初となるハイブリッドシステムも、ラインナップに加えた「CR-V」試乗してみました。